なぜ金沢で「下関のとらふぐ」にこだわるのか
あまり知られていませんが、石川県は天然ふぐの漁獲量がトップクラスで、2011年には日本一の漁獲量となりました。特に輪島市が多く、県内で年間1025トン(2011年)も水揚げされています。
日本近海には約70種類のふぐの仲間が生息し、この内22種類が食用として認められていますが、県内ではゴマフグやシロサバフグ、マフグ、ショウサイフグが多く漁獲され、とらふぐは他に比べ漁獲量が少なくなっています。ですので、安定的にお客様にご提供するため、下関から直送しています。
とらふぐは他のふぐと比べ身の色が美しく、深い甘みと旨みが特徴です。
お客様にはとにかく美味しいものを召し上がっていただきたい。
素材へのこだわりはもちろん、料理人としての技術も大きく味に反映されるふぐ料理。どちらも決して妥協でk
お客様にはとにかく美味しいものを召し上がっていただきたい。
素材へのこだわりはもちろん、料理人としての技術も大きく味に反映されるふぐ料理。どちらも決して妥協でk
刺身(てっさ)にはポン酢をお付けしていますが、ぜひ一度ポン酢をつけないで召し上がってみて下さい。ふぐの味は噛めば噛むほど旨味が出て、いろいろな味が顔を出します。
大げさかもしれませんが、100回噛むつもりで召し上がって頂くと、いろいろな味に気がつかせてくれます。ぜひ、一度お試し下さい。
コースでは、とらふぐ鍋(てっちり)やふぐの白子など召し上がっていただきますが、一番「とらふぐを食べた!」という気持ちになるものが、実は「雑炊」になります。
お米や一緒に入れる野菜にもこだわり抜き、とらふぐの旨味と野菜の旨味エキスが凝縮されたスープと隠し味のはねや独自の特性ポン酢で幸せを感じて下さい。
また、雑炊にはふぐのコラーゲンがたっぷり含まれていて、特に女性にオススメです。
ぜひ一度、はねやのとらふぐコースをお試し下さい。